2010年01月07日

ホンモノの生ハムづくり

久しい少子高齢化の流れのなか、各地の小中学校の廃校は増えています。廃校の施設の有効利用は大事なことで、それぞれの自治体や教育委員会は、借り手を求めていたりするということです。そんななか、秋田県大館市の廃校で、ホンモノの生ハムづくりを、今月から始めていることを知りました。


 この廃校は、大館市にある旧山田小学校で、ここに大館市出身でスペイン料理の店を経営する金子さんが、生ハムを製造する設備を構えたということです。


引用(2009.12.10毎日新聞、地方版記事より)
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 廃校となった大館市の旧山田小校舎が、生ハム製造工場として再出発することになった。1月7日の操業開始に向け、校舎の改修や設備工事が急ピッチで進んでいる。

 工場を経営するのは、東京都千代田区に本社がある「白神フーズ」(根田哲雄社長)。大館市出身で不動産会社役員でもある根田社長と、秋田市と都内でスペイン料理店「グランビア」を経営する金子裕二社長らが役員となり9月に設立した。10月には市と年間約80万円の賃貸借契約を結び、約5000万円を投じて設備を整えている。

 大館市を中心に飼育された豚肉を原料に低温で1〜2年熟成させ、「白神『ハモン・セラーノ』」の名称で売り出す予定。初年は約20トン、3年後には約60トンを仕込み、長期熟成型の生ハムとしては現在の国内流通量を上回る生産を目指す。また仕込み時期の1月から3月に15人を季節雇用。将来は通年雇用を検討している。

 根田社長は「首都圏在住者らを対象に、生ハム作りと大館市内の観光ツアーをセットにした生ハム塾を開催したい」と話した。

 旧山田小は児童減少から08年3月に閉校。体育館やグラウンドは地区住民に利用されている。山田集落の浅利重博会長は「廃校が工場として生かされるのは、地域に新たな活力を生む」と歓迎している。
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posted by yuukin at 23:35| 高知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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