2011年09月06日

消費者庁の「機能性評価モデル事業」公募

 あの消費者庁が、食品の機能性評価モデル事業を公募にて実施しています。消費者庁が公募する事業「食品の機能性評価モデル事業の調査概要」は4項目からなっています。(1)諸外国における機能性評価制度などの実態調査、(2)学術論文、研究機関などからのデーター収集、(3)海外における機能性評価状況、(4)機能性評価(評価パネル)で構成される。

 入札の結果、財団法人日本健康・栄養食品協会が落札しています。(予定価格64,798,000円(消費税抜き)に対して、62,287,419円(消費税込み)で)


 注目すべきは諸外国とのハーモナイゼーションに着目した点で、EUこそ取り組みの遅れはあるが、米国やアジアは、米国や日本の制度を取り入れ進化させて運用している実績もある。この間海外の制度については、多くの専門家が情報収集しており、それなりの情報の集約が出来そうだ。(4)の評価パネルでは、評価基準や品質管理基準も示され、その上での評価となるが、既にGMPや安全性ガイドラインは動き始めている。(2)が最大の注目点ではあるが、データーベースによる検索などが作業の中心になりそうだが、対象となる成分が注目点である。

 今回、消費者庁は10成分を提示した。セレン、オメガ3、ルテイン、コエンザイムQ10、グルコサミン、銀杏葉エキス、ヒアルロン酸などである。欧州で医薬品と位置づけられ多くの研究データーが期待できそうなものから、研究途上と見られるものまで様々である。
posted by yuukin at 21:47| 高知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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